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学校生活ブログ

学校生活ブログ
2021/06/16

2021年度前期教育実習生(2週間実習)より

 

瀧口滉士郎先生(担当:理科)

昨年の春頃、全国的なコロナの流行に伴い福岡県で緊急事態宣言が行われました。現在でも2回目の緊急事態宣言が行われるなど、依然としてコロナの影響は少なくありません。そのような状況の中で感染のリスクなどがあるにもかかわらず、教育実習の機会を設けてくださったことを非常に嬉しく思います。そのような感謝の思いを胸に、教育実習に臨みたいです。4年ぶりの母校で、昔とは違った立場で学校に関わらせていただくのは緊張しますが、同時に新鮮さもあり非常に楽しみです。

 

 

藤田哲平先生(担当:保健体育科)

今回の教育実習ではたくさんの人とコミュニケーションをとれるように頑張ります。保健体育科の授業だけでなく、いろんな教科の授業を見学することで話し方や授業の進め方などたくさん勉強したいと考えています。また、いろんな部活の生徒とコミュニケーションを取ったり見学したりすることで、たくさんの知識を身に付けたいと考えております。

 

 

安田大将(担当:地歴公民科)

自分自身を人として成長させて頂いた、この母校で教育実習が出来ることを嬉しく思います。高校生の頃、先生方には学習面だけではなく社会人として必要なことを指導して頂きました。今回の教育実習では、生徒の皆さんと一緒に成長していけるような教育実習に出来たらと思っています。まだまだ未熟な部分もたくさんあると思いますが、生徒の皆さんに少しでも影響を与えることが出来たらいいなと思います。2週間一生懸命頑張ります!

2021/05/25

保健室より

養護教諭 西村佳子

 

2021年5月12日、福岡県に3回目となる緊急事態宣言が発令されました。5月16日には感染者の県内累計が3万人を超え、人口10万人当たりの感染者数は全国で最多となりました。現在、変異株による陽性者数が著しく増加しています。変異株は従来のものと比べて感染力か強く、若年層でも重症化しやすいと言われています。

 

感染拡大を防止するために私たちが出来ることは何でしょうか。身体的距離、マスク着用、咳エチケット、石けんによる手洗い・アルコールによる手指消毒・換気といった一般的な感染症対策は必須事項です。

その他、免疫力を高めるために十分な睡眠をとり、適度な運動をすること、バランスの取れた食事を心がけること、不要不急の外出を避けること、大勢で友達の家に遊びに行ったり、友達を家に呼んだりしないこと、発熱や咳などの症状がみられるときには医療機関に相談すること、飲食の際は会話をしないことなどがあげられます。

 

一人一人が当事者意識を持ち行動することがカギです。

コロナウイルスを正しく恐れ、自覚ある行動を心がけましょう。

2021/05/20

高校生活スタート!

第1学年主任 飯島 寛輝

 

 1年生の皆さん、いよいよ高校生活がスタートしましたね。期待と不安が交差する日々を送ると思いますが、充実した高校生活を送るためにはまず大きくても小さくても目標を持つことが大切です。月日が経過するのはその時が来ると案外早いものです。きっと君達の高校生活も長いようで短く感じてしまうでしょう。

今、高校生としてやらなければいけないこと、それは勉強と自分磨きです。しっかり目の前の試験を精一杯頑張って結果を残し、次のステージに向けて幅広く選択できるための貯金を積み重ねてほしいと思います。

次に、自分自身の内面を磨いてください。人は外見だけを磨きたがる傾向がありますが、外見だけでは社会では周囲からの信頼を得ることはできません。周囲の人たちが君達に目を向けてくれる、また声を掛けてくれる人間に成長して欲しいと思います。

最後に、たくさんの友人を作り、たくさんの経験をしてお互いが刺激しあって、充実した高校生活を送ってくれることを切に願います。君達のサポートを学年団の先生方一同で手厚く見守っていきたいと思いますので、よろしくお願い致します。

 

宿泊研修を終えて

第1学年副主任 中野大地

4月21日から23日まで1年生の宿泊研修が2泊3日の日程でグローバルアリーナに於いて行われました。コロナウイルス禍での開催となり、ご理解いただきました保護者の方及び宿泊施設等のご協力により行うことができました。

期間中は天候にも恵まれ、参加した1年生は予定された研修スケジュールを無事に終了することができました。この3日間では「集団生活を通して、態度や行動、精神を学ぶ」ことを目的として、集団行動、TFD、登山、平校長代理及び外部講師による講話、クラス対抗の大縄跳び等の研修が行われました。集団行動やTFDで積極的に素早く行動する姿や登山や大縄跳びで協力して楽しそうに行動する姿は印象的でした。

コロナウイルス禍で気持ちの不安もある中での開催でしたが、この研修を通して生徒からは、「多くの人と話をすることができ、仲良くなれた」「みんなと協力して行う宿泊研修ができてよかった」「みんなと協力して大縄跳びなどをして、楽しかった」などの感想を聞くことができました。宿泊研修を終え、高校生活が本格的にスタートしており、今後の成長が楽しみです。高校生活においてさまざまなことに思い切りチャレンジしてもらえればと思います。

2021/04/22

高校生活 最後の一年!

第3学年主任 德永 賢一

 3年生の皆さんへ

 2021年度が始まって2週間が経過しました。いよいよ最終学年です。今年度は、最上級生としての責任ある行動をとりながらも、大切な進路選択の不安や悩みと戦い続ける1年になると思います。3年生の進路の多くは、「進学」と「就職」と二つに分かれますが、どちらを選ぶにしても今までの人生の中で最も重要な岐路に立つことになります。進路についてしっかりと考え、様々な進路活動に積極的に参加して、自分の将来を決めて欲しいと思っています。3年生全員が進路を決定して、卒業式を384名全員で迎えられることを願っています。

 現在、世界や日本の情勢は人類が経験したがない大変厳しく困難な状況です。今年はもちろんですが、今後数年間も「新型コロナウイルス」との戦いが続くと思います。私は、このような状況となり、今までの様々な「当たり前」のことに感謝できるようになりました。今、クラスや仲間と何か取り組むことが出来ることが、決して「当たり前」ではありません。今後も仲間を大切にして様々なイベントに感謝して全力で学校生活を送って欲しいと願っています。

 最後に、現在の社会情勢は、進路決定を目前にした生徒たちにとって大変困難な状況にあります。保護者の皆様もお子様の良き相談役となり、共に進路について考えていただきたく、お願い申し上げます。

 

 

充実した学校生活を

第2学年主任 窄朋子

2年生の皆さんへ

 4月8日に今年度の入学式が無事に挙行することができました。準備の段階からたくさんの生徒が協力してくれました。ありがとうございました。多くの2年生から「入学式、体育館でしたかった」という声を聞きました。昨年度の入学式は教室で放送や映像による入学式だったことを昨日のことのように思い出します。あっという間に進級し、420名の後輩を迎えました。みんなの高校生活も残り2年です。

 昨年度を振り返ってみていかがでしょうか。

 入学時に思い描いた高校生になれていますか?

 目標に向かって、情熱を持って取り組んでいますか?

 進路についても具体的な方向性を定め、進路実現に向けて主体的に考えてほしいと思っています。「わからない」なら「調べる」、「選択肢を増やすために今を精一杯頑張っておく」ことが大切なのではないでしょうか。進学・就職に関わらず今回の進路選択は今後の人生の中でも重要度の高いものになっていきます。自分にとって最善の選択ができるように準備を進めていきましょう。

 この1年、どのように過ごしていきますか。元気に学校に登校し、素直に謙虚に何事にも取り組み、けじめをつけて自分自身ができることは確実にやり遂げながら高校生活を思いっきり楽しんでください。

 

2020/10/26

スポーツフェスティバルを終えて

 

保健体育科主任    笠松 高志

 

 

 今年度はコロナウィルス感染症に伴い、スポーツフェスティバルが開催されるかが曖昧でした。その中でも開催が決定し、福岡市総合体育館での実施が決まりました。練習期間は昨年までとは違い、約1週間という短い期間での練習となり、各団長の下、校内での練習が始まりました。

 3年生にとっては部活動では各大会が中止となり、自分たちを発揮する場面が少なくなり、スポーツフェスティバルをいかいして成功させようとする思いが強く、例年とは違ってとてもまとまりがある練習ができたと思います。

 いざ本番がスタートし、体育館の中で生徒たちが全力で競技に取り組んでいる姿にはとてもうれしく思いました。そして、3年生が主体となって行った、ダンスや応援合戦でもとても素晴らしい演技で、見ているすべての人々に感動を与えたと思います。

 今年度は初めての体育館開催の中で準備の段階から関わってくれた生徒や先生方、そして何より、各団を引っ張ってくれた団長には本当に感謝しています。各生徒たちに思い出に残る姿スポーツフェスティバルになったと思います。

2020/06/16

付属推薦について

進路指導部主任 福本 拡志

 

 2020年度が始まり、2か月が経過しました。5月14日に緊急事態宣言が解除され、本校では5月25日から授業が再開されました。そのためか、もう2ヶ月も経過してしまったのかという印象です。皆さんも同じような感覚なのではないでしょうか。

 さて、このようなコロナ禍の中、進路指導についても例年と比較すると遅れが生じており、オープンキャンパスの中止やWeb説明会への変更など、これまででは経験のないことが起こっています。皆さんの志望する学校のHPを必ず確認してください。

 もちろん、東海大学への付属推薦も例外ではありません。ここでは、今後の付属推薦のスケジュールについて記載したいと思います。

 

付属推薦スケジュール

(適性検査が必要な学科は別にスケジュールがあります。詳細は担任まで。)

7/ 3(金):学園基礎学力定着度試験

7/30(木):付属推薦エントリー締切

9/16(水):付属推薦候補者発表

11/1(日):付属学校推薦型選抜出願受付日

11/5(木):学園高大連携総合試験

11/6(金):付属推薦「小論文」試験

12/3(木):付属学校推薦型選抜合格発表

 近年は、総合型選抜(旧AO入試)や学校推薦型選抜(旧推薦入試)において大学側が合格者を減らしていることや、確実な進学を考える安定志向の傾向が強まっていることなどの影響により、合格を手にすることが難しい状況になっております。そこに、今年度はコロナウィルスの影響が加わり、さらに読みにくい状況です。

 このような状況だからこそ、付属高校のメリットである付属推薦で大学進学を確実なものにし、残りの高校生活を充実させて欲しいと考えています。そのためには、7月3日に実施される学園基礎学力定着度試験を頑張らないといけません。まだ時間は十分にはあります。皆さんの希望する結果が出ることを期待しています。

2020/05/19

「保健室より ~新型コロナウイルスについて~」

養護教諭 古川 智絵美

                       

新型コロナウイルスの影響により外出自粛や休業要請、休校期間の延長など、今まで経験したことのない生活に誰もが不安を抱いていることでしょう。しかし、感染拡大を予防するには、今、私たちにできる事【①身体的距離の確保 ②マスク着用 ③手洗い ④3密(密集、密接、密閉)の回避 ⑤毎朝の体温測定、健康チェック】を着実に継続していくことが大切だと思います。

5月8日に政府が「新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安」の見直し案を発表しました。今までは、“37.5度以上の熱が4日以上、または強いだるさ、息苦しさがある場合”が相談センターへの相談の目安となっていましたが、“発熱・だるさ・息苦しさ、いずれかの症状がある場合や、軽い風邪症状が続く場合(4日以上続く)はすぐ相談へ”と見直されました。健康チェックの際には新たな目安を参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

現時点では、新型コロナウイルスの完全な終息にはもう少し時間がかかると思いますが、各自の感染予防対策を徹底しつつ、これからは新型コロナウイルスといかに共存共生していくか、その覚悟も私達には必要になってくるのかもしれません。新型コロナウイルスが私たちに問いかけていることは何なのでしょうか。命の大切さ、命の儚さ、命の尊さなどではないでしょうか。この機会に改めて命について見つめ直してみませんか。

 

 

 

2020/05/02

『 本当に大切なことは・・・。』

生徒指導部

主任 大丸忠

 

『世界は誰かの仕事でできている。』これは、2014年からジョージアのCMで、採用されている“キャッチコピー”です。2014年と2020年CMのイメージポスターを、見比べてみると明らかに世相の違い(変化)が反映され、実に、面白いです。キャスティングの凄さもさることながら、どちらのCMも、俳優演じる仕事人が、自らの仕事に誇りを持ち、気概を感じる顔つきは、観る者の胸を熱くさせ、やる気を起こさせる力があります。私自身、幾度となくこの言葉に勇気をもらいました。

 

さて、新型コロナウイルスが、猛威を振るうなか、政府による緊急事態宣言の延長が表明(5月4日正式決定)されました。このような状況下においても、感染リスクが高い現場で、新型コロナウイルスと果敢に戦う人たちがいます。自らを危険にさらして治療や検査にあたる医師・看護師・臨床技師ら医療従事者たちです。その家族も同様に。医療・物流だけでなく、スーパーの従業員や保育・介護・清掃・警備などは、私たちの生活を支えるインフラであり、不特定多数の相手と接触する機会が多い。

いつ感染するかわからない恐怖を抱えながら働く人々の精神的な負担は相当なものでしょう。

まさに、『世界は誰かの仕事でできている』というキャッチフレーズそのものです。改めて、「本当に大切なこと、物事の本質は、目に見えないものだ」と痛感させられました。

私たちは、日頃から、目に見えないものを見ようとする努力を怠らず、相手を慮る[おもんぱかる]気持ちを大切にしたい。

 

この現状を、一気に打開する魔法の杖などありません。ぜひ、命を最優先に考えてください。命あっての家族、命あっての仲間、命あっての未来です。家族との時間を大切に、丁寧に過ごしてください。

 みなさんが投稿してくださる『こんな時だからこそ選手権』の動画や写真に、私たち教職員も元気をもらっています。感激しています。ありがとうございます。

早くみなさんの元気な笑顔を見たいです。早くみなさんの元気な声を聴かせてください。そのことをモチベーションに、私たち教職員も試行錯誤しながら、動画配信や教員研修会等の様々な取り組みを行っています。先生方も活気とやる気に満ち溢れ、みなさんを迎える準備をしています。

 

こんな時だからこそ、たくさんの本を読んでください。たくさんの素敵な「言葉」に触れてください。そして、本当に大切なことを見極める素直な心を育み、お世話になっている方へ、感謝の「言葉」を伝えましょう。

『あなたは誰かに支えられている』そして、『あなたも誰かの支えになっている』

すべては、繋がっています。私たち“TOKAI FUKUOKA”は、ひとつのチームのような学校です。

2020/04/24

『夢の実現』に向けて

3学年主任 飯島 寛輝

 高校生活最後の年となりました。

引き続き学年主任をさせてもらいます。よろしくお願いいたします。

376名全員と一緒に卒業することが今年の目標です。目標達成のために君達の相談役に徹すると共に自分自身の成長に繋げられる一年にしたいと思います。

 

思い返してください。2年前、真新しい制服を着て本校の門をくぐり、夢と希望に満ち溢れて入学してきたころを、それから早2年が経過し残すとこあと1年となりました。体も大きくなり、物の考え方や行動も徐々に大人になり、それぞれ一人の大人として一歩ずつ成長していると思いますし、感じます。高校生活最後の一年、自覚と責任はもちろん、これからは将来の夢の実現に向けて、今自分が何をするべきなのか?どうしなければいけないのか?をしっかり考えて計画的に学校生活を過ごして欲しいと切に願います。

ここから先の人生は人それぞれ違います。また、自分の人生を左右する分岐点でもあります。

努力なくして、成長はありません。君達はまだ発展途上の段階です。努力した者は努力した分だけ夢の実現に近づきます。時間は待ってはくれません。今与えられている環境、時間を有効に使い、後で後悔することのないように精一杯努力して欲しいと思います。君達ならできると信じています。

 

最後になりますが、現在の日本の情勢は私自身も経験したことがない大変厳しく困難な状況です。自分の将来を左右するこの年に、君達にとっては大変困難な状況ですが、「夢の実現」に向け強い意志を持って乗り越えてほしいと思います。何かあれば相談役としてサポートしたい思いますので、いつでも声かけてください。今の状況に負けるな!

君達一人一人の夢が実現できることを切に願います!

 

 

2020/04/23

2020年度を迎えて

2学年主任 德永賢一

2学年の生徒へ

 

 2020年度が始まって2週間が経過しました。残念ながら世界中が新型コロナの影響を受けて、本校でも休校が続いています。皆さんは毎日どのように過ごしていますか?

 校長先生からの講話やホームページ内にあるブログ等でも発信されている通り、ピンチをチャンスに変えて、主体性のある人間になって欲しいと願っています。与えられた課題だけこなすのではなく、自ら課題をみつけ様々な事にチャレンジしていけるようにしていきましょう。

 

さて、本校へ入学し1年が経過しました。この1年間を振り返ってどうでしょうか?

・入学当初の目標にむかってチャレンジを続けていますか。

・入学当初の熱い気持ちを持ち続けて毎日過ごせていますか。

振り返ると、良い点・悪い点と様々あるのではないかと思いますが、休校明けの再スタート時は熱い気持ち持って学校生活を過ごせるように準備して下さい。

 

 また、この休校期間中に是非進路についても真剣に考えて下さい。来年の高校3年時では、進路選択で不安や悩みがでてくる1年となります。次の進路選択は進学か就職の大きく二つに分かれますが、どちらを選ぶにしても今までの人生の中で最も重要な岐路に立つことになります。進路についてしっかりと考え、準備をして様々な進路活動に積極的に参加し、自分の将来を決めて欲しいと思っています。

 

最後に

2020年度も、一緒に成長できる集団を目指していきましょう!!

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