
現在、5名の教育実習生が訪れています。5名とも本校の卒業生です!
その様子を本人たちのコメントとともにご紹介します!
1週間が終わり、授業の難しさやコミュニケーションの取り方など、多くの課題が見えました。特に授業ではどのようにして生徒に興味を持ってもらうかなど、考えることが非常に多いです。残り2週間ですが、担当の先生のもとでたくさんのことを学び、いろいろな先生の授業を見学することで一つでも多くのことを吸収し、自分のものにしていきたいと思います。
有田 尚志 実習生
教育実習1週目が終わりました。この1週間で多くのことを学ぶことができました。初めて、人に対して教えるということをしました。そのことがどれだけ難しいかということに気づき、また教えている立場なのに生徒から多くのことを学べた1週間だったと思っています。そして、実際に授業の内容に関しても、課題が多く出た1週間でした。今週に出た課題を来週の授業には修正していきたいです。
津山 翼 実習生
初めてだらけのことで、色々大変だったけど、担当の先生をはじめたくさんの先生方に助けていただき、1週間乗り越えることができました。授業の方は1回1回で修正点が出てくるので、それを改善しての繰り返しで先生方の大変さを改めて感じました。1週間の反省を活かしながらもっと生徒とコミュニケーションをとりながら頑張ります。
谷光 環奈 実習生
教育実習1週間目が終わりました。人生で初めて教壇に立ち授業を行ってみて、教員という職業の難しさや凄みを肌で感じました。時間配分や板書、授業中の雰囲気作りなど、多くのことを考えて授業に臨まないといけないことに非常に苦戦した1週間でした。また、自分の高校時代を思い出し、当時の先生方にどれだけ迷惑をかけていたか痛感しました。様々なことを感じ、苦労した1週間だったので来週は今週より先生らしく頑張ります。
江崎 響太朗 実習生
教育実習の最初の1週間を終えて先生のすごさを感じたし、勉強させていただくことがたくさんあった。生徒やクラスの雰囲気、特徴を踏まえて授業を展開していくこと、常にどうすれば安全に授業ができるかを考えていることを肌で感じることができたし、その難しさも感じた。少しずつ慣れていくなかで残りの2週間でもっと色々なことを勉強し、吸収していきたいと思う。
鈴木 透 実習生
保健室の役割は生徒にとって様々です。体調不良やケガに対する応急処置としての場、身長や体重などを測定する身体測定の場、今抱えている悩みなどを相談する相談の場、学校保険の手続きの場、その他、困ったことがあったらとりあえず行ってみる場の生徒もいるかもしれません。毎日様々な理由で生徒たちはここに訪れます。
そんな彼らに保健室のイメージを聞いてみました。「心が落ち着く」「静かで穏やか」「明るい」そういった答えが返ってきました。またある生徒は「静かな楽園」とも言いました。確かに教室とは違った空気が流れています。観葉植物があり穏やかなBGMが流れる明るい場所。教室にいる時の緊張がほぐれ、ほっとするような居心地になるのかもしれません。
今生徒たちは高校生という多感な時期を過ごしています。悩み苦しむこともたくさんあるでしょう。どうしていいかわからなくなることもたくさんあるでしょう。そういった時、保健室の存在を思い出してほしいと思います。できる限り生徒の話しを聞き支援をしたいと思っています。高校時代に苦難を乗り越えることが自分自身の成長につながります。3年間という限られた時間で大きく成長することを保健室から願っています。
『宿泊研修を終えて』
研究部主任 田代 修一
今年も4月24日から26日まで、大分県中津江村にある鯛生スポーツセンターで1年生宿泊研修を行いました。私自身この研修には3年連続の参加です。場所は同じでも生徒が変わればその空間は全く別のものになる。そんなことを改めて実感した3日間でした。
この研修の目的の一つに「集団生活を通してお互いの友情や相互理解を深める」というものがあります。福岡から離れた山奥で携帯電話も持たずに過ごす生活はこの目的に添った最高の環境でしょう。集団行動や合唱などの研修内容も申し分ありません。実際にこの研修を通してクラスの友達のことを理解できた。そう実感した人は多いと思います。しかし本当にそうでしょうか・・・。私自身はそう簡単にお互いのことを理解し合えるものではないと考えています。
例えばこの3日間の中で明るい笑顔をたくさん見ました。反対に何かに苛立って怒っていたり、悲しく泣いている顔もありました。その表情の一つ一つは確かに印象的ではあります。しかしその表情が当事者の真実を映し出しているかといえばそれはまた別の話です。何故ならば私がその時に目の当たりにした出来事は日常のワンシーンに過ぎない。そう思っているからです。シーンは日々刻々と変化します。人の気持ちも変わります。はっきりしているのは泣いている人間は今泣いている。怒っている人間は今怒っている。そのことだけでそれ以外のことはわかりません。
私は嫌いな人はいません。苦手な人もほとんどいないと思います。人の悪口を言うのも好きではないです。こう言うと「嘘をつくな」と言われそうですが多分嘘ではないと思います。時に意見が合わずにぶつかることもありますが、これもまた人生のワンシーンです。その人を嫌うというレベルのものではないと考えます。そしてこの考えは自分自身に対して「くよくよと悩む必要はない」という付加価値も与えてくれます。
393人という「出会いの奇跡」に感謝出来る心を培って欲しいと思います。
自覚と責任、そして将来の道
第2学年主任 飯島 寛輝
昨年度に引き続き、学年主任を務めることになりました。昨年は右往左往しながらの毎日で本当に周囲の先生方に助けてもらい、無事に一年間を終えることができました。一年間生徒たちとコミュニケーションをとっていく中で、感じたことが2つありました。一つ目は、夢や目標、これから先の自分の将来を見つけ出せず、迷走している生徒が数多くいること。二つ目は、自分の好きなことはするが、高校生として大切な学習成績や校則やモラルを守れず頑張れずに、疎かにしている生徒がいること。
以上、2点について一人一人がもう少し考えてほしいと切に願います。
どうですか?新年度を迎え、新しい環境の中でもう一度自分自身に矢印を向けてみて、今の自分はこれでいいのでしょうか?そういう振り返れる時間というのは刻々と短くなっていますので、この一年間を高校生らしく精一杯、走り抜けてほしいと思います。そして、自分の将来、どうしたいのか?今、何をするべきなのか?どうしなければいけないのかをしっかり模索して、この一年間が終わった頃には自分の将来の道が確立しているように少し自分自身と向き合う時間を多くしてほしいと思います。
最後に、今年は元号も変わり、新たな日本となります。そういう新しい時代を君たちは生きていかなければなりません。また、活躍していかなければなりません。しっかりと時代の最先端を生きていけるようにこの高校生活を大切に過ごして欲しいと思います。
「主人公は生徒」です!引き続きよろしくお願いします!
さあ、高校生活最後の一年!
第3学年主任 福本 拡志
3年生の生徒たちへ
2019年度が始まって2週間が経過しました。いよいよ最終学年です。今年度は、最高学年としての責任ある行動をとりながらも、高校3年生として進路選択の不安や悩みと戦い続ける1年間になります。3年生の進路は進学と就職と大きく二つに分かれますが、どちらを選ぶにしても今までの人生の中で最も重要な岐路に立つことになります。進路についてしっかりと考え、様々な進路活動に積極的に参加して、自分の将来を決めて欲しいと思っています。3年生全員が進路を決定して、卒業式を迎えられることを願っています。
”初春の令月にして、気淑(よ)く風和(やわら)ぎ、梅は鏡前(きょうぜん) の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香(こう)を薫らす”
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さて、4月1日に『令和』という新しい元号が発表になりました。この『令和』という2文字は、万葉集にある下記の和歌からを選んだとのことでした。
『令和』には、「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ」という意味が込められており、厳しい寒さの末に綺麗に咲き誇る梅のように、日本人ひとりひとりが美しい花を咲かせられるような時代にしたいとの思いが込められているそうです。
君たち3年生は、『令和』最初の卒業生です。元号の変化だけでなく、時代の大きな変化にも対応していかなければなりません。進路決定とともに、この激動の時代変化にも対応できる力を養って欲しいと思います。
最後に、現在の社会情勢は、進路決定を目前にした生徒たちにとって大変困難な状況にあります。保護者の皆様もお子様の良き相談役となり、共に進路について考えていただきたく、お願い申し上げます。
「修学旅行オーストラリアコースを終えて」
出田 結美
2018年度オーストラリアコースの修学旅行は生徒13名、引率教員3名で行ってまいりました。7日間と一番長い日程の中、行きと帰りの移動は少し長く、疲れた様子の生徒もいましたが、全員が元気に帰福することができました。
このオーストラリアコースの最大の魅力は、現地の語学学校でネイティブの先生から生きた英語を学べること、2人一家庭のホームステイ体験ができることだと思います。
ブリスベンという町にあるホルムズ語学学校に通った生徒たち。最初は緊張した面持ちで自己紹介をしていましたが、2日目、3日目とゲームなどしながら楽しくコミュニケーションをとるうちに、みんなが積極的に英語を話すことができるようになりました。最後は、語学学校に通う約10か国からの留学生20名の前で本校の学校紹介のプレゼンテーションを行いました。全員が堂々と英語で伝えようとする姿をみて3日間の大きな成長を感じました。また、プレゼンを聴いた留学生は日本の高校では清掃の時間があることに大変驚いており、質問や感想も沢山飛び交い、充実した時間となりました。その後はBBQや観光、ゴールドコーストに移動した後はボディボード体験など、学んだ英語を使ってコミュニケーションを取り、自分たちでショッピングやレストランで食事をするなど、生徒自身も成長を感じることができたと思います。この修学旅行を終えて、生徒は参加させてくれた保護者の方に改めて感謝の気持ちを伝えたいと言っていたのが印象的でした。改めて、生徒全員が貴重な体験になった修学旅行になったと思います。
「笑顔でコミュニケーション」
早見 京子
グアムコースは、「海外に暮らす人々や文化に接することで、これからの自分の生き方を考える機会とする」ことを主たる目的に修学旅行を実施しました。
86名の生徒の多くにとっては、初めての海外旅行であり、空港での出入国の手続きからが既に「研修」でした。緊張しながら、福岡空港での手続きを済ませ、機内では機内食や映画を楽しみながらグアムに向かいました。グアムでの入国審査は厳しく、戸惑いながらもひとりずつゲートを抜けたのもよい勉強でした。
現地での研修は大きく、マリンアクティビティ・現地の学校交流・グアム中心部自主研修の3つでした。
特に現地の高校サザンハイスクールでの体験は生徒の思い出に残ったはずです。東海の生徒1名に対して、基本的にサザン校の生徒1名とペアを組み、半日を過ごしました。カフェテリアでの食事や授業体験では、皆、英語で一生懸命にコミュニケーションをとっていました。サザンの生徒の中には、お土産を準備して、別れ際に渡してくれる生徒もいました。
英語が完璧じゃなくてもコミュニケーションが取れる体験をしたことは、学校では体験できない「大きな学び」でした。
「修学旅行 石垣島・那覇コース」
飯塚 浩
研修の団長を務めました飯塚です。
石垣島・那覇コースは、本校の修学旅行のコースとして今年度新設されました。
亜熱帯に位置する石垣島・那覇は年間900万人を超える観光客が訪れる南国のリゾート地です。しかし、華やかさの半面、太平洋戦争末期の1945年、沖縄諸島に上陸したアメリカ軍とイギリス軍を主体とする連合国軍と日本軍との地上戦が行われ、戦没者20万人のうち9万4千人もの民間人が巻き込まれた悲惨な歴史がある場所でもあります。
今回は那覇一泊、石垣島二泊の三泊四日の日程で平和教育を那覇で行い、石垣島をベースに八重山の島々で自然を満喫しました。
参加生徒88名、引率教員4名、看護師1名、添乗員2名の修学旅行団は2019年3月3日(日)9:55に福岡空港を離陸しました。
沖縄の歴史や沖縄戦について事前学習を行いました。全員で千羽鶴をつくり、沖縄県平和祈念資料館内に献納しました。「島唄」「島人ぬ宝」を練習して三線のライブの時、皆で歌いました。
石垣島ではシュノーケリング、バナナボート、シーカヤックを体験しました。八重山諸島は3月に海開きが行われます。海水温も22℃~25℃ですが、海水浴は少し早い時期です。でも、ウエットスーツを着ますのでまったく問題ありません。イソギンチャクを住みかにしているカクレクマノミも見ることができました。
日本で一番綺麗な星空ベスト3に選ばれた石垣島。本当に美しい星空を私たちに見せてくれました。りゅうこつ座α星カノープス(南の老人星と言われ、この星を見ると長生きができるという言い伝えのある星)を全員で見てしまいました。
一日離島アクティビティ体験は三つのコースから選択をしました。
Aコース:西表島滝とカヌー下り
Bコース:西表島・由布島・竹富島の3島めぐり
Cコース:釣り体験と竹富島のサイクリング
私はAコースに参加しました。西表島の浦内川(日本のアマゾンと称され、日本最大のマングローブ林が広がる)を観光船で8kmのジャングルクルージング。上流船着場からマリユドゥの滝展望台まで往復3kmのトレッキング。お昼のお弁当をいただいてからカヌーでの川下り8km。6時間半のワイルドな体験でした。
川平湾ではグラスボードに乗船し珍しいサンゴや大きな魚にも出会うことができました。沢山の思い出をつくることができた修学旅行も終了です。2019年3月6日(水)16:05、福岡空港に10分遅れて着陸しました。
解団式には体験と経験の違いを考える宿題を出ました。「安全で楽しい修学旅行」を参加者全員で完成させることができました。
「修学旅行 東京コース」
福本 拡志
今年度より3月に時期が変更になり、4コース(東京・石垣・グアム・オーストラリア)からの選択制となった修学旅行。
東京コースは、3月4日~7日までの3泊4日を生徒170名、引率教員10名、添乗員3名の計183名で実施しました。
初日(3/4)、福岡空港を10時に離陸し、お昼に羽田空港に到着。そこから、5台のバスで東海大学湘南キャンパスを目指すはずでしたが、高速道路の緊急工事ならびに事故のため、大渋滞。道路状況を色々調べ、大学と相談した結果、東海大学湘南キャンパスの見学を断念し、次の行程へ。大学では先生方がいろいろと準備をしていただいており、また、本校卒業生が数名集まってくれていただけに本当に申し訳なかったです。この場を借りてお礼申し上げます。生徒たちはそのまま、横浜中華街へ。行程変更に伴い自由時間が増えたため、生徒たちは雨と寒さに負けず、散策を楽しんでいました。
二日目(3/5)、本日は生徒たちが一番楽しみにしていた東京ディズニーランド・ディズニーシー。朝から1日中、様々なアトラクションを体験したり、お土産を買ったりと楽しんでいました。
三日目(3/6)、本日午前は、各企業研修。6コースに分かれて様々な体験をしてきました。午後からは、劇団四季のライオンキング観劇でした。企業研修から観劇会場まで各自で移動のため、迷子にならないか心配していましたが、全員観劇に間に合うことができました。生徒たちの行動力に感激しました。迫力のある演技を見て、生徒たちは何かを感じてくれたと思っています。
四日目(3/7)、最終日。午前に国会議事堂の見学。福岡4区選出の衆議院議員である宮内秀樹先生が生徒たちに分かりやすく国会についてお話をしてくださいました。その後、新宿にあるルミネtheよしもとで漫才やコントなどのネタを見て、修学旅行最後の行程を大笑いで終えることができました。
期間中、体調を崩す生徒が数名いましたが、大きな事故もなく修学旅行東京コースを終えることができました。
様々な人が行き交い、物で溢れる東京を、生徒たちはどのように感じたのでしょうか。
修学旅行が終わり、また学校での生活が始まります。いよいよ高校最終学年です。自身の進路決定のためにも、修学旅行でもらってきたパワーをフル活用して、これからも元気よく楽しく過ごしてくれたらと思います。
「中期留学について」
英語科 砂川 禎夫
さて、このブログを今見られてる皆様に質問があります。
国際感覚とは何だと思いますか?
今回は、私が考えるグローバル教育について、今年度より実施された本校のオーストラリア中期留学に触れつつ、お話させていただきたいと思います。
この中期留学プログラムは、今年度より始動しており、受け入れ先であるシティポイント校の独自プログラムにより、より日本人の語学力を伸ばすために特化したプログラムとなっております。シティポイント校は、とても ICT教育が進んでおり、電子黒板といった最新機器を使用しています。また、語学の学習だけでなく、ゴールドコーストツアーやブリスベンシティ船散策などオーストラリアの文化に触れる学びも同時に行うことができます。生徒にはメントー(お世話役)だけでなく、ホームステイ先など留学を希望する生徒にたくさんのネイティブの方が現地生活で関わるので、英語を使う機会を多く提供してもらえます。詳細については、新年度の国際交流関係の説明会にて、またお伝え致します。こちらについては、留学に興味がある方、希望する方はどなたでも参加可能となっております。
今回の留学メンバーは5名おり、それぞれが、留学を行うにあたって基準をクリアし、大きな志をもって、飛び立ちました。留学期間は、10weeksです。海外生活は、毎日があっという間に過ぎ、文化の違いを思い知らされます。
留学する人にとって、大きく成長できる点は、英語力だけではなく、自分で問題を解決する力、積極的にチャレンジする力、異なる環境に順応する力が特に伸びる部分であると私は考えております。
未知の世界に囲まれ、分からないことは自分の英語で人に尋ね、かつ、積極的に動かないと誰も動いてはくれません。そこに成長できるカギがあると思います。
今現在、5名の生徒は様々な生活の違いに戸惑っていたり、あるいは知らない世界に触れ、ワクワクしているかと思います。例えば、町中の風景一つとっても同じ町なのに、全く異なります。日常の何気ない物でも、違う角度で見ると、全く別の表情を持っているのではないでしょうか?私は、海外生活を終えて羽田空港に着いたとき、自動販売機を利用し、日本の自動販売機に感動しました。(至るところに自動販売機が置いてあること、手軽に購入できる、かつ、日本人が高いモラルをもって自動販売機を利用している)。
それぞれの国の文化の違いを受け入れ、その環境に順応し、己を成長させていくことが国際感覚ではないか、と私は感じています。
勇気をもって海外に飛び出した5名の生徒は、このプログラムを終えたとき、今後の人生観も変わっているかもしれません。その経験をもとに、今後の人生で、彼らが身につけた国際感覚を十分に発揮できる舞台で、大きく活躍してほしいと感じます。
そして、次年度は、また多くの生徒がこの中期留学プログラムや本校が行っている他の国際交流プログラムに参加して、自分自身の国際感覚を磨いていただけることを願っています。