
10月10日(火)福岡市総合体育館(照葉積水ハウスアリーナ)にて、スポーツフェスティバルを開催致します。スポフェスを迎えるにあたって、今回は各ブロック長の意気込みを紹介します!!
【紫ブロック】 団長:3-6立花 琉俄、山上 すみれ
今年のスポフェスは、ブロック長としてみんなの青春の思い出になるよう、一瞬一瞬を盛り上げていこうと思います。また、三年生も最後のスポフェスになるので思いっきり楽しめるよう頑張ります!!
【オレンジブロック】 団長:3-9西村 健、嶋元 梨乃亜
いよいよスポフェスが始まりますね!私たちオレンジブロックはみんなが楽しめて、笑顔溢れるブロックにしたいと思っています。私たちにとっても高校生活最後の行事なので、悔いが残らないように全力で楽しんで、最高の思い出になる行事を創り上げたいと思っています。オレンジブロック、みんなで楽しんでみんなで盛り上げていきましょう!!
【緑ブロック】 団長:3-3砂川 恵星、3-8井手口 里穂
私たち緑ブロックは、みんなが楽しく笑って過ごせるように頑張ります。ブロック長としてみんなを楽しませ、みんなで協力し合って団結力№1のブロックをつくり、優勝します!!
【赤ブロック】 団長:3-7早手 利玖、竜口 桃果
10月にスポーツフェスティバルやけやき祭が開催されることもあり、1.2年生は勉強や部活動、3年生は部活動や大学受験、就職活動等、進路選択で忙しい中、様々なイベントを迎えることになります。ですが、3年生は最後の行事なので私たちが先頭に立ち、盛り上げ、生徒だけではなく、先生や見に来て下さった人達みんなの思い出に残る最高のスポーツフェスティバルになるよう頑張ります!!
ブロック長がそれぞれの覚悟と意気込みを持って頑張りますので、全校生徒が熱く、全力で楽しめるスポフェスにしましょう!!沢山の応援、よろしくお願い致します。
今年度より生徒会を担当しています、土居と申します。よろしくお願いいたします。
さて、夏休みも終わり、本校ではこれからたくさんのイベントが待っています。スポーツフェスティバル(=体育祭 ※以下スポフェス)、けやき祭(=文化祭 ※以下けやき祭)と多くの行事が待っています。勉強も頑張りながら、高校生活でしか味わえないことや、東海大福岡の生徒じゃないと味わえないイベントがたくさん待っています。一生の思い出になるように、我々教員も力を合わせ、様々な準備を進めています。生徒の心に一生残る最高のイベントを学校で準備をしていますので、みなさん楽しみにしておいてください。
なぜ、我々教員がこれだけ行事を大事にしているのか。勉強を頑張って良い大学に進学する。もちろんこれもすばらしいことです。しかし人生において、私が思う大事なことは「経験」だと思っています。どんなことでも「経験」することが人を成長させ、心を豊かにするものだと思っています。楽しいこと、嬉しいことはもちろんですが、苦しいことも、嫌なことも「経験」することも大事なことだと思っています。嬉しいこと、楽しいことを「経験」して、感情豊かになってほしい。苦しいこと、嫌なことも「経験」し、それを乗り越え人として大きく成長してほしい。たかがスポフェス、たかがけやき祭だと思う人もいるかもしれませんが、その中には、ちょっとした経験を味わったことで、大きく成長するチャンスを手にする生徒もいると思っています。だから、我々教員は多くのイベントを用意し、最高の思い出、そして生徒のきっかけになるように教員も力を合わし頑張っています。
最高のイベント行事を東海大福岡高校は準備をしています。ぜひ楽しみにしておいてください。
在校生の頑張りをぜひ!!
生徒募集対策室室長代行 西村正己
長かった夏休みが終わり、いよいよ新学期がはじまろうとしています。皆さんにとって2023年の夏休みはどうでしたか?近年にない猛暑続きで大変だったと思いますが、夏休みを充実したものにできたでしょうか?元気な姿で登校するのを楽しみに待っています。
これからの時期は、中学生やその保護者を対象としたイベントが数多くあります。
・8月19~20日 私立高等学校「私学展」
・8月26日(土) 第1回オープンスクール
・9月30日(土) 第2回オープンスクール
・11月11日(土) 第3回オープンスクール
・12月16日(土) 入試対策説明会
など、たくさんの中学生や保護者が本校に興味を持って来校されます。
私は、生徒募集対策室という中学生に東海大福岡高校の良さを知ってもらう部署にいます。在校生の日ごろの頑張りをより多くの方に知ってもらい本校に興味関心を持ってもらうお手伝いをする部署です。
このイベントでは、本校のスローガンである「主人公は生徒(きみ)!」を軸に、様々な企画を考えております。何といっても本校の一番のストロングポイントは「生徒」だからです。中学生やその保護者は、本校に来校する際、何を見に来ているのか?それは私の説明や施設やランチの内容より、何よりも東海大福岡の在校生の「生の姿」を見に来ています。
「学校生活は楽しそうなのかな?」
「部活の先輩は元気にしているかな?」
「ここに来たらどのような高校生活を送れるかな?」
など、在校生の素の姿を見に来ています。皆さんが3年前・2年前・1年前そうであったように、中学生は、期待と不安の中来校します。高校生となった今、皆さんができることは何でしょう?「かしこまる」必要はありません。他と比較する必要もありません。皆さんの普段を見せてください。
学校は楽しくないといけないと思っています。生徒一人一人が楽しい学校生活を送るために先生たちは全力でサポートします。(楽しいは楽「らく」ではありません)9月からは、前期期末試験・スポーツフェスティバル・けやき祭など秋にふさわしい勉学や楽しいイベントもたくさんあります。11月初旬には「宗像フェス」にも参加します。様々なイベントや経験を通して成長した、と言える秋から冬にしてください。
「NO FUN NO SCHOOL!(楽しくなければ学校じゃない)」
一生に一度しかない高校生活、何事にも全力で頑張ろう!!
今年からの新たな改革!「単元テスト」について
教務主任 西村正己
生徒の「学力向上」と「定着」。
教員をしている限りこれは私たちの永遠の課題です。
この2つを確かなものにするためには,学習の定着度を細かく測るしくみが必要です。
そこで,本校では今年度より中間試験を行わず,新たに「単元テスト」を導入します。
この導入に至っては「生徒」・「教員」の双方で以下のような必要性を感じています。
・生徒たち自身が,自分の弱点に気付き,意欲をもってその克服に取り組めるようにするためには,できるだけ小さな刻みで「自分の今」を知る機会が必要である。
・教員が,生徒の弱点に気付き,必要な支援を効果的にすすめるためには,できるだけ小さな刻みで「生徒の今」を知る機会が必要である。
これまでの「定期試験」は、「課題の克服」や「学びへの意欲」,「振り返りのしやすさ」という点において,「中間試験・期末試験」はきめの細やかさに欠け,教員にとっても生徒にとっても,課題改善の材料にしにくい現状があります。
「単元テスト」に導入よる期待できることは
・生徒には,「学びやすさ」「振り返りやすさ」というメリット
・教員には,「改善へのつなげやすさ」というメリット
わたしたちは,改善のポイントの整理をとおして,内容のまとまりごとに学習と点検を行い,小さな区切りで定着の状況を測っていくことが,生徒にとっては,「学びやすさ」や「振り返りのしやすさ」に,一方,教員とっては,「課題の早期発見・早期対応」につながり,このことが学習の効果と効率の向上に有効であるとの結論に至りました。
そこで,本校では,これまで実施していた定期試験を見直し,令和5年度から以下の方法で,生徒の定着状況の把握に努めることに致しました。
・3学期制を廃止し、前期・後期の二期制とします。
・「中間試験」は実施せず,新たに全教科において「単元テスト」を実施します。
・「単元テスト」は,各教科における「内容のまとまり」や「学習の区切り」ごとに実施します(各教科年間6回程度)。
・評価の客観性をより高めるため,「単元テスト」は,教科書に準拠した一般教材を使用します。
・「期末試験」はこれまでどおり実施します。ただし,「期末テスト」は,「単元テスト」で測れなかった部分の定着度を確認するためや,「単元テスト」後の振り返りの状況を把握するための内容について取り扱います。
また,次のような点で,これまでとは異なることがあります。
・「単元テスト」には,事前の試験週間がありません。したがって,1週間前からの部活動休止期間もありません(「期末試験」には従来どおり試験週間(部活動休止期間)があります)。
生徒にとって「単元テスト」は,短期的な目標設定のもと,定期的,継続的な学習に取り組むことが可能となり,学力の定着・向上において最も重要な要素である学習習慣の定着にも効果も期待できると考えます。
7月現在、生徒の学習時間は確実に増え、学力の定着も期待できます。
この夏、長期休暇中の期間も与えあられた課題のみならず、自身のスキルアップのために様々な学びを継続してほしいと思います。
前期の期末試験は9月下旬に実施予定です。
良い準備をして、単元テストの効果を存分に発揮できるように切に願います。
2023年度前期教育実習生より
2週間という短い期間ではありましたが、教育実習を通して、生徒の皆さんから学ぶことが多くあり、大変良い経験をさせてもらいました。多くの生徒と色んな会話ができて、記憶に残る実習となりました。ありがとうございました!
保健体育科 遠藤正景
実習を終えて、教師は多くの見えない努力があると感じました。生徒の頃は当たり前であることも教師の立場では当たり前ではなく、自分から行動し解決に向かう力はこの2週間で成長することが出来たと思います。2週間ありがとうございました。
地歴公民科 浪口真太朗
2週間の実習を終えて教師という仕事はとても忙しく大変なものだと感じました。残りの1週間はもう一段ギアを上げて楽しみたいと思います。よろしくお願いします。
保健体育科 小田晴陽
2週間実習を終えて、生徒との関わりが増え毎日の授業を楽しめています。まだまだたくさんのことを学んで吸収して、生徒と仲良くなって思い出に残る3週間にしたいです。
英語科 市山実緒
2週間終えて、生徒と一緒にお弁当を食べたり、休み時間にお話ししたりとコミュニケーションが取れて嬉しいです。1週間の元気と笑顔を忘れずに過ごしたいと思います。
英語科 花田愛海
この2週間で、先生方や生徒とコミュニケーションを沢山とり毎日1日1日を楽しく過ごすことができています。母校で実習できることに感謝し、残りの1週間頑張ります!
保健体育科 安村千奈美
教育実習を通し、改めて教員の素晴らしさを実感しました。残りの1週間で先生方や生徒からこれまで以上に多くの学びを得られるよう、精一杯頑張ります。
保健体育科 岩田春風
2週間の実習を経験し、授業の難しさを感じました。授業の何倍、何百倍もの時間を要する準備は大変で難しいです。しかし、生徒の皆さんに分かりやすいと言われることが嬉しいです。あと1週間ですがよろしくお願いします。
地歴公民科 祐野晃努
付属推薦について
進路指導部主任 福本 拡志
2023年度が始まり、2か月が経過しました。今年度より2学期制・45分7限授業・単元テストの導入など新たな変化がありましたが、学校生活には慣れたでしょうか。3年生は今月末に前期中間試験があります。希望する進路に向かって進むとても大切な試験です。良い結果が出るようにしっかりと準備をしてください。
さて、ここでは付属推薦について記載したいと思います。
付属推薦のメリットはいくつかありますが、下記のようなことが大きなメリットではないかと思います。
①6月という早期に候補者になり、残りの高校生活を好きなことに打ち込めること。
②試験は、面接がなく、小論文だけであること。
③入学金が、半額になること。
下記の表は、本校から付属推薦において、東海大学へ進学した人数と割合です。
年度 |
2017 |
2018 |
2019 |
2020 |
2021 |
2022 |
人数(人) |
59 |
57 |
69 |
63 |
77 |
60 |
割合(%) |
22 |
19 |
19 |
17 |
20 |
19 |
この表を見る限り、毎年20%前後の生徒が東海大学に付属推薦で進学を決めております。これは、付属高校におけるメリットを最大限活用し、自身の夢に向かって進んだ生徒の数です。
本校の生徒であれば全員に、付属推薦をすることができる権利があります。その権利を使って、大学進学を早期に確実なものとし、残りの高校生活を充実させて欲しいと考えています。そのためには、4月に実施される学園基礎学力定着度試験で良い結果を出せるように、日頃から基礎基本の学習をくり返し行うことがとても大切です。
今年度の今後の付属推薦スケジュール
6/15(木):付属推薦候補者発表 11/ 1(水):付属学校推薦型選抜出願受付日 11/ 8(水):学園高大連携総合試験 11/ 9(木):付属推薦「小論文」試験 12/ 1(金):付属学校推薦型選抜合格発表 付属学校推薦型選抜合格者説明会(午後)[保護者同伴] 12/16(土):付属学校推薦型選抜合格者説明会 各校舎にて |
保健室より
養護教諭 三末 詩音
新学期が始まり約2か月が経ちました。新しい学年やクラス、部活動など新しい環境や周りとの関係に慣れて学校生活も楽しくなってきたところではないでしょうか。 しかし、「5月病」という言葉があるように、環境の変化によって心と体が疲れやすくなる時季でもあります。 しっかり睡眠をとったり、ストレスを発散させたりして、自分に合った方法でうまくリフレッシュして疲れを癒してほしいと思います。
また、令和5年5月8日から新型コロナウイルス感染症の位置づけが2類から5類に移行し、3年以上にも及ぶ、新型コロナウイルスとの戦いがひとつの節目を迎えました。学校生活の中でもマスクの着用を求める必要がなくなり、コロナ前の形に戻りつつあります。しかし、コロナ自体が収束したわけではありません。咳エチケットや適切な換気、手指衛生など必要な感染対策は継続していきましょう。
みなさんの高校生活が充実したものになることを保健室から願っています。
宿泊研修を終えて
研究部主任 田代 修一
まずは4月24日からの3日間、今年も新入生宿泊研修を無事に終えることが出来たことをここに報告します。本校にとっては鯛生スポーツセンターから地元グローバルアリーナに場所を移して今回で3年目の研修でした。
私はここ数年、研究主任(副団長)という立場でこの宿泊研修に関わっています。担任は受け持っていませんが例年、研修総括としてこのブログ執筆を担当しています。実は出発前から「ある程度、このポイントで書こう」とイメージを持って現地の様子を観察していました。あらかじめイメージしておいたテーマに実際の活動を当てはめて書くといった感じの作業です。しかし今回はどういう訳か、何も浮かぶことの無いまま出発の朝を迎えました。
活動初日、生徒指導主任講話を生徒席に混じって聞いてみました。生徒目線に合わせれば少しは16歳の気持ちに近づけるかな?新しい発見があるかな?なんて考えての行動です。時には生徒の顔と名前を一致させようと無言でウロウロ歩きながらジャージのネームと顔を交互に眺める。生徒達からしたら私の行動は若干怪しく映っていたかもしれません。休憩中、べったり座り込むと隣では若い林先生がスクワット、更に体力に溢れる田中先生は空気椅子をしていました。
冒頭でグローバルアリーナにおける研修は今回で3度目と述べました。しかし実は今から15年以上前の2008年頃まで今回同様、グローバルアリーナで宿泊研修を行っていました。そこから東海大学の静岡、湘南キャンパスを巡る「未来への旅」を約5年実施、その後大分県中津江村にある鯛生スポーツセンターでの研修を経て、また戻って来たというわけです。
場所と同じく「クラス別集団行動」や「登山」など、活動内容自体も15年前と大きくは変わっていません。しかし当時を振り返った時、一つ一つの取り組み方に関しては大きな変容が見られることに気付きました。
15年以上前、まだ30代前半で担任だった頃、厳しい指導は自分の役割と言わんばかりに「動くな」、「笑うな」、「尻をはたくな」、「連帯責任、クラス全員でグランド一周」…。まさに怒号のレベルです。私のみならず全体的な風潮としてこのような雰囲気の中で進んでいくのが宿泊研修の在り方だった様な気がします。現在はというと、生徒はもちろんのこと、我々教員にも当時のような緊迫感は存在しません。集団行動の際のかけ声もみんな笑顔で活き活きと声を出します。学園体操(ラジオ体操に類似)がポップな東海福岡ダンシング(TFD)に変わり、罰則ランにしてもゲーム性を盛り込んだ延長線上にあるため、生徒自らが喜んで走っています。
そんな姿を遠目から眺めつつ、「時代の流れ」の一言で片づけてはいけないなと思いました。何故ならこれこそ本校独自のスタイルであり、掲げるスローガン「HERO IS YOU」の体現だからです。このような環境の中で生徒は物事の善悪を本質的に理解しようと努めるでしょう。また我々教員は信念に基づいて教え諭すスキルを追求します。
最後に2泊3日全体を通しての課題は3割。これこそ正に伸びしろで楽しみな要素と考えています。お読み頂きありがとうございました。
「卒業おめでとう」
3学年主任 窄朋子
卒業おめでとうございます。教室で入学式を行ってから3年。入学直後より緊急事態宣言による休校措置となり、新生活、新たな環境で新しい人間関係を構築していこうとしていたあなたの出鼻をくじく形となりました。私たち教員も初めての経験で、どのように過ごしてもらうのが1番良いのか手探りの状態でのスタートでした。それでも学校が再開してからは、学校長の判断もあり学校行事を中止することなく、コロナに対応しながら実施できたことは、高校生活の思い出としてあなたの中にたくさん残せたのではないかと思っています。
あなたが今後、新しい道に進んでいく中でこれまで経験したことがないような不条理や苦しみを感じる場面にぶち当たるかもしれません。その時にはぜひ学校へ足を運んでください。先生方が自分の考えとはまた違ったアドバイスをしてくれ視野が広がるかもしれません。たくさんの方のお力添えをいただいたおかげで今があります。人は一人では生きていけないこと、感謝することを忘れないでください。そして自分が尊敬している人と勇気を出してたくさん話をしてください。緊張してうまく想いが伝わらないかもしれません。それでもいいのです。尊敬している人に話しかけられる状況が永遠に続くことはありません。ぜひ勇気を出してたくさん話をしてくださいね。その時間は間違いなくあなたの財産になります。当たり前が当たり前でなかったことはあなたも経験し十分理解していることだと思います。今を大切にすること、できる限りの力を尽くすこと。何事にも前向きに取り組むこと。今日できることを明日に延ばすことなくやりきること。大切にしなくてはならないこと(人)を大切にできる人になっていってください。
最後に、感謝の気持ちは「言わなくても伝わっているはず」ではなくて、ぜひ「言葉」にしてほしいと思っています。言葉には「言霊」「力」があります。これからのあなたの人生が彩り豊かなものになりますように。応援しています。
高校入試シーズン到来!!
生徒募集対策室室長 西村正己
いよいよ中学3年生にとって運命の時期がやってきました。
本校生徒の皆さんも3年前・2年前・1年前と通ってきた道・・・「受験」シーズンが始まりました。
皆さんにとって先日までの冬休みはどうでしたか?女子バスケットボール部の全国3位や様々なスポーツで若者の大活躍などテレビから離れられない冬休みだったのではないでしょうか。
3学期は一年間(年度)の総締めくくりの学期です。気を引き締めて新たなステージへとつながる大事な時期です。良いスタートがきれるようにしましょう。
これからの時期は、本校では中学生3年生を対象とした高校入試が3回あります。
- 1月20日(金) 専願入試
- 2月 3日(金) 前期一般入試
- 2月 11日(土) 後期一般入試
※2月18日(土)専願合格者登校日と3月18日(土)新入生登校日です。
私は、生徒募集対策室という中学生に東海大福岡高校の良さを知ってもらう部署にいます。
私にとってもこれからの3か月は、一年間の成果が試される時期になってきます。本校生徒の良さや頑張りを伝えてこられたかな、入学後の学校生活や将来について、ちゃんとビジョンを示せたかなと・・等
中学3年生は、何を思って本校の受験を希望してきているのでしょうか?
友達が受験するから、部活動で日本一になるため、東海大学に進学したいから、などその理由は様々だと思います。しかし、やはり一番は、「充実した高校生活が送れそう」や「人として成長できそう」が多いようです。
私たち教師は、その生徒や保護者からのニーズに応えられることができているだろうか。常に自問自答しています。スポーツの指導者ではなく、塾の講師ではなく、教育者として。
私たちは、東海大福岡の教員です。約100名いる教職員は「チーム」となって一人ひとりの生徒の成長をサポートしていくのが使命だと思っています。
中学生が受験してくれるかどうかの結局のところは、今いる在校生が、もっと言うと本校を選んで入学してくれた在校生がどのくらい充実した学校生活を送っているか、学校生活に満足度を持っているかに尽きると思います。そのためには、私たち教員も「進化」しなければなりません。社会に敏感になり、生徒の将来について真剣に向き合い、変わるべきことは変化していかなければなりません。
学校は楽しくないといけないと思っています。生徒一人一人が楽しい学校生活を送るために先生たちは全力でサポートします。(楽しいは楽「らく」ではありません)
「NO FUN NO SCHOOL!(楽しくなければ学校じゃない)」
寒くなってきますが、体調管理には気を付けて有意義な3学期を送ってください。そして、近い将来後輩になる中学生を温かく見守ってあげてください。