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東海大学福岡校長先生のブログ

「ようこそ!お帰り!」 ~学校再開における校長メッセージ~

2020/05/22

「ようこそ!お帰り!」 ~学校再開における校長メッセージ~

校長  津山憲司

「生徒の皆さん、ようこそ、お帰り!」

5月23日(金)3年生登校日に、こんな第一声で生徒を迎えました。

4月初めの福岡県に緊急事態宣言が発令して以来、始業式と入学式だけを行い、4月8日より臨時休校に入り、GW後の延長を含め約6週間にわたる臨時休校も、ようやく今週の日曜日(24日)をもって終了し、学校を再開することといたしました。

 

臨時休校中の自粛生活、皆さん本当によく頑張ったと思います。生徒の皆さん一人ひとりがピンチをチャンスに変えたことと思います。チャンスに変えたかどうかは、これからの皆さんの学校生活・皆さんの今後の人生に現れてきます。まだまだ、感染防止の観点からいろいろと制限されることもたくさんありますが、できる限りで、一日一日の学校生活、一回一回の授業や部活動、ひとときひとときの先生や友人との交わりを大切にして過ごしてください。希望をもって、明るく元気に頑張りましょう。

 

今、希望をもって、と言いました。特に3年生諸君には、決して希望を失わないようにしてほしいと思っています。高校総体(インターハイ)の中止、福岡県の高体連は県予選をやらないと決めました。そして、夏の甲子園大会も中止となりました。福岡県の高野連が県大会を行うかどうかはまだ決まっていませんが、大変残念で、悔しい状況になっています。特に、秋や冬に選手権大会などの大会がない競技については、私も皆さんにかける言葉に窮します。しかし、皆さんのこれまで積み重ねた努力は決して消えることはありません。また、これから皆さんが積み重ねる努力も決して無駄にはなりません。きっと皆さんの今後の希望、明日の夢に向かっていく原動力となるはずです。希望をもちましょう。目標を立てましょう。夢を抱きましょう。数か月後、数年後、10年後の自分を想像してみましょう。きっと、こんな経験も目標や夢に、必ずつながるはずです。前をしっかりみて一歩ずつ歩んでください。あなたの新たな希望や夢が一歩ずつ近づくはずです。どうか少しずつがんばりましょう!  

 

さて、臨時休校中の本校独自の取組み「こんな時だからこそ選手権」に本当にたくさんの応募をしてくれてありがとう。たくさんの勇気・元気・明るさ、そして希望をもらいました。皆さんのパワーってすごいなあって本当に感服しました。そして、今週火曜日の夕刻 RKBのNスタという番組で15分間の本校のこの取組みの特集が流れました。番組作成にも、たくさんの生徒や保護者の方にもご協力いただき、本当にありがとうございました。番組をご覧いただいた方から、たくさんの励ましの言葉をいただきました。「学校の温かいイメージが伝わった」「生徒と先生とほほえましい関係がよかった」「学校の勢いが伺えた」など、本当に東海福岡の底力になったと思います。生徒の皆さんがまさしく「ピンチをチャンス」に変えてくれた取り組みだったと思います。この思いは必ず今後につながっていきます。本当にありがとうございました。

 

これからの高校生活、このピンチをチャンス変えたかどうかは、これからのみなさんの行動にかかっています。ようやくチャンスが到来しました。特に3年生は、このあとの10カ月間、学習・部活動・進路選択において、やりきった感のもてる高校生活にチェレンジしていきましょう。振り返っているあなたではなく、前を見ていくあなたになってください。きっと、あなたの命の根が深くなり、人への思いやりや優しさを深く持てる人になれるはずです。チャンスはきっとやってきます。ようし、自分の人生、これからやれるときにやれることを思い切ってやってやりましょうや!

ようし、やってやりましょう! 

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