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学校生活ブログ

2018年度体育祭を終えて

2018/09/14

2018年度体育祭を終えて

 笠松 高志

 

 97日(金)東海大福岡高校の体育祭がグローバルアリーナにて開催されました。体育祭は途中から雨天になってしまい、午前中で競技は終了して、3年生にとっては少し心残りになってしまったかもしれません。しかし、雨の中での競技でしたが生徒は必死に競技に打ち込んでいました。今回の体育祭から取り入れた各団対抗のダンスバトルでは、昨年までは女子だけが行っていた内容でしたが、男子もダンスを実施するという競技になりました。ダンス経験のない生徒が多くいる中でも、必死に踊っている姿は、新たな一面を発見でき、まとまりある内容になったと思います。また、各団発表の応援合戦では、それぞれが工夫して、生徒、保護者、教員すべての人たちを引き付ける内容であり、一生懸命になって取り組んでいる姿に多くの人が感動したと思います。

 今回の体育祭は、準備の練習期間から毎日暑く、時間の確保が短いなかでありました。その中でも素晴らしかったのが、各団の団長を中心とした3年生の生徒です。体育祭を成功させようとする意識が実際の行動につながっていき、それぞれが満足いく体育祭になったと実感しています。人前に立って物事を発していき、動かすのはとても難しいことです。それを恥ずかしがることなく立派にできたことを自信として、これからの学校生活や人生に活かしてくれたと思います。

 あいにくの雨により午前中で終了してしまった今年の体育祭でしたが、平日にも関わらず、多くの保護者や関係者の皆様が会場に来てくださり、本校のスローガンである「チーム東海」を感じることができました。来年度以降も素晴らしい体育祭になるように願いたいと思います。

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