「話してみたい」気持ちを大切に
2018/05/17
「話してみたい」気持ちを大切に
健康推進室長 早見 京子
新緑のまぶしい季節となりました。新学期からほぼ1か月が経ち、東海福岡での生活を皆さん精一杯頑張って過ごしていることと思います。
毎日学校生活を送るなかで、問題にぶつかったり、ふと悩んだ時に、みなさんはどのようにその悩みに対応していますか。身近な友達や家族に相談しますか。それとも、スマホで検索して解決しますか。また、スマホで自分の心身の不調について、調べすぎて余計に不安になったことはないでしょうか。
世界的に有名なアスリートや社会的に成功している人たちも、急に第一線から退き、心身のケアに向き合い、次のステップへ備えるということは、時にあります。体調不良が続いたり、心配なことがあるけど、どこに相談すればいいかわからない、友人関係で悩んでいる時など、ちょっとのぞいてみる感覚で健康推進室をノックしてみてください。
本校の健康推進室には、養護教諭、スクールカウンセラー、教員スタッフがいます。場所は1FのB翼にあり、保健室(処置室)・クールダウンルーム・カウンセリングルームの3つの部屋があります。
カウンセリングはゆっくりお話しをするために、予約制で火曜日(午後のみ)と金曜日(終日)です。また、養護教諭を窓口に当日予約も可能です。
「話してみたい」という気持ちは、弱さではありません。一緒に相談しながら、自分の学生生活を豊かにしていきましょう。