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東海大学福岡校長先生のブログ

『2学期の授業スタートにあたって ~1学期授業評価アンケート結果より~』

2020/08/17

今日から2学期がスタートします。

短い夏休みでしたが、どのように過ごしされたでしょうか。部活動の練習や試合、合宿遠征等お疲れさまでした。

部活動では、男子バドミントン部の浦君・米原君のペアが福岡県で初優勝というすばらしい結果を出してくれました。また、野球部も優勝まであと一歩のところで及びませんでしたが、後輩への確かな道筋を残しててくれました。いろんな部活動でたくさんの人がチャレンジした夏だったと思います。また、テレビやラジオでも本校を取り上げてくれました。ラジオでは小枝君と石崎さん、お疲れさまでした。テレビでは、長谷川さんと上松さん、名リポーターでした。チアリーディング部の皆さん、はつらつとした演技ありがとうございました。そして、シオコショウ君、すばらしい歌声でした。また、機会があれば全校生徒の前で聞かせてください。それぞれの短い夏休みでしたが、それぞれのチャレンジができたのではないでしょうか。

 

2学期以降に私が望むこととして、1学期の終業式にも話しましたが、3年生諸君、高校生活も残るところ半年余りとなりました。まずは、進路の実現にチャレンジしてください。特に、3年生諸君はこのコロナウィルスの影響で、辛い・悔しい・やるせない思いをしてきたと思います。ですので、なんとしても自分の進路を、自分の夢に近づけるため、主体的で具体的な努力でケッドしてほしいと思います。

3年生に限らないことですが、これからもコロナの影響でうまく進まないことが起こるかもしれません。でも、皆さんが日々努力していることは決して無駄にはなりません。むしろ、こんな苦しい時期だからこそ、皆さんの努力は、必ずや皆さんの今後の人生において大きな意義をもたらすものになります。人生には、廻り道ということは多くあるけれど、無駄なことはひとつもありません。日々の努力というものは、すぐには報われなくても、直接結果として現れなくても、必ず自分の成長に繋がっていきます。日々の努力を主体的にそして具体的に積み重ねて、自分の夢・目標にチャレンジし続けてください。

 

最近、マスコミでも高等学校の部活動でのコロナウィルス感染を大きく取り上げられています。「部活クラスター」という言葉も生まれています。とんでもない報道や誹謗中傷の言葉に、私自身は大変憤りを感じています。まずは、感染した生徒の体のことを第一に心配すべきだと思います。本校でも、今後感染拡大リスクをさけるため、部活動や寮の単位での出席停止をお願いすることもあるでしょう。また学級閉鎖や学年閉鎖、休校措置をとることもあるかもしれません。学校活動や部活動を行う上では、やはり感染リスクはどうしても避けられません。2学期以降もたくさんのイベントや部活動の試合や大会などが計画・実施されていきます。それには、感染リスクを最小限にする努力が大事なことです。手洗いやマスク着用、換気やディスタンスなど感染予防対策に最大限注意をしてください。特に大事なことは、自分が感染しているかもしれない、自分が人にうつさないという観点で生活行動をすることだと思います。コロナウィルス感染の社会状況と学校生活や部活動との両立をぜひ果たしていきましょう。

  

さて、7月31日に行いました生徒の皆さんによる授業評価アンケートの結果がでましたので、発表いたします。

まずは、上位10名(グッドティーチャー)の先生方を発表します。発表順は順位ではなくアイウエオ順です。なお、最後にまとめて拍手をお願いします。

岩田祐子(数)・工藤翔太郎(数学)・田中明人(国)・土居弘樹(国)・中野大地(保体)・中村謙三(保体)・林山優華(英)・肥海千絵(英)松原崇志(数)・山本ひろな(保体)でした。10名の先生方に大きな拍手をお願いします。

2学期末のアンケート結果を経て、1位の先生をベストティチャー、2位・3位の先生をセカンドベストティチャー、そして4位~10位の7名の先生をグッドティチャーとして、発表・表彰します。

この授業評価アンケートは、今年で4年目となりますが、今回はうれしいことに、生徒の皆さんの満足度がはっきりと向上しました。向上している根拠を数値を挙げて三点お話します。

一点目は、生徒の授業満足度のアベレージ(平均値)です。昨年度は72.2%でしたが、今回は75.2%となり、3ポイント向上したことがわかります。私は、生徒満足度の平均が80%以上になることを学校の目標としています。現在の本校の授業満足度は75.2%であり、学校目標の80%に少し近づいたこととなりました。

二点目は、学校目標である授業満足度80%以上の先生が、82名中32名になり、昨年度20名に比べ、12名増えました。今後は約半数の40名くらいの先生方が生徒満足度80%以上の授業を展開してしていければと思っています。

そして三点目は、上位10名(グッドティーチャー)の先生方のアベレージ(平均値)も、大きく上がったことです。昨年度84.4%に対し、今回は88.2%と90%近いアベレージとなりました。また、第一位になった先生の授業満足度が94.4%という過去に例ない非常に高い満足度をだしてくれました。

発表は以上ですが、この授業評価アンケートはあくまで授業改善向上を目的としているものです。すべての先生方は、今回の結果を検証して、2学期に向けて更なる授業改革に取り組んでいただきます。明日から始まる各授業では、授業担当の先生から授業評価アンケートのフィードバックおよび2学期の授業への意気込みついての話をしてくだます。どうか、生徒の皆さんも先生方と共に、いい授業を創りだしてください。

 

次に、ベストクラスについて発表します。生徒による授業評価アンケ―トと同じく、7月にすべての先生方からご自分が授業に行かれているすべてのクラスについて、そのクラスの授業評価アンケートを実施しました。すなわち、教えにきてくださっている先生方が、それぞれのクラスの授業の取組みや雰囲気を、先生方の満足度として表したものです。

全30クラスで一番評価高いクラスを、すなわち総合第1位を、今回よりT1グランプリという名称とします。そして、T1グランプリクラスを除き、コースごとに一番高い評価のクラスをベストクラスとし発表・表彰します。

まずは、Ⅰ類コースが1年1組、Ⅱ類コースが3年7組、スーパー特進(難関・アスリート)コースから1年10組が選ばれました。そして、30クラス中ナンバー1のT1グランプリに選ばれたクラスは、1年2組となりました。4クラスに大きな拍手をお願いします。

4クラスには、表彰状を各担任の先生に渡しますので、クラス全員で勝ち取ったの勲章として教室に貼っておいてください。12月には2学期末のアンケートを実施して、年間を通したベストクラスを、発表・表彰をします。

この教員による授業アンケートの目的は、あくまで授業におけるクラスの雰囲気の改善・向上にあります。今回の全クラスの結果一覧表を掲示します。各クラスでやってほしいことは、アンケートの6項目の内容とそれぞれの結果数値を確認し、どうしたら改善・向上できるのかを、項目ごとに話し合うことです。大事なことは、明日以降の授業で、どうしたら改善・向上できるかをみんなで考えることです。勉強のできるできないではありません。クラス全員がクラスの雰囲気をどうしたいかの問題です。「どうせ・・・やってもムダ」とか、「やっぱり…」とかマイナス思考ではなにも進みません。生徒の皆さんは誰しも、規律ある空気の中、楽しく面白く授業を受けたいと思っているはずです。クラスの授業の雰囲気もきっともっとよくして行けるはずです。どうか、この機会、このアンケート結果をきっかけにして、アプローチしてみてください。期待をしています。

 

本校の授業は、先生と生徒が協働して創りあげるものです。先生だけがいい授業を創るものでもないし、また生徒の皆さんが勝手な方向に向いていてはいい授業はできません。生徒の皆さんと先生方が同じ意識・同じ方向をむいて、共にいい授業を創りあげるものです。東海福岡の授業を生徒の皆さんと共に進化させましょう。そして、東海福岡のオリジナルな授業文化を共に創っていきましょう。

 

今年は一週間2学期が始まり、例年に比べ、危険な暑さの日々がが続いています。熱中症など体調管理に気をつけて今日からの学校生活頑張ってください。

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